皆さん、こんにちは。今日は少し簿記の話に戻ってみましょう。
私たち個人は簿記で帳簿をつける必要はありませんから、
車を購入しても家計簿にはつけるかもしれませんが、車という資産を計上することはありません。
しかし、企業(あるいは個人で商売をしている場合)は簿記で帳簿をつけなければいけませんから、
車を購入したら「車両運搬具」という資産を記録します。
そして、企業が車を購入するというのは、趣味で購入するわけではなく、
業務で使うから購入するわけですね。
ですから、車の購入金額を売上(収益)から引かなければいけません。
ただし、車は少なくとも数年間利用しますので、購入した年に購入金額全額を売上(収益)から
引くのではなく、使用する年数に割って少しずつ売上(収益)から引きます。
ご存じの方もおいででしょうが、これが簿記でいう減価償却費です。
例えば、6年使う車を120万円で購入したら毎年20万円ずつを売上(収益)から引きます。
しかし、ここで1つ問題があります。
何年使うのかは車両の種類(排気量2000cc以上とか、排気量2000cc以下など)ごとに
決められているということです。
私のように2年で6万km走って壊れたり、10年間乗っても壊れなかったりもします。
それでも、簿記・会計では車両の種類ごとに決められた年数で処理します。
なぜ、車両の種類ごとに決められているのでしょう?
不思議ですね。




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