本気の講師陣

汗をかいた話4

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長いこの話も、ついに最後です。

申請は無事に受理されたのですが、申請代理権限の話は宙に浮いたままでした。
事務所に戻ってからもハッキリとした回答は分からず、またこちらの見解がいずれであろうとも、申請先が行政書士には申請代理を認めないという見解であれば、依頼人にはその旨は伝えない訳にはいきません。

そこで、かなり格好は悪いのですが、依頼人には今回の顛末を電話しました。
依頼人は、最初はビックリしていたようですが、申請自体は無事に受理されたことから、結果オーライという感じで、さほど気にはしていない様子でした。

気が重い電話をすませて、気を取り直して、次の仕事をしていると、事務所の電話が鳴りました。


私  :「はい、福澤事務所です」
担当官:「あっ、先生ですか?私、先日、先生が申請された時の担当の○○と申します」
私  :「ああ、覚えていますよ(忘れるもんか)」
担当官:「実はですね、先日は、この申請は行政書士ではできないと言ってしまったのですが、よく調べたところ、実は行政書士さんでもできるらしいんですよ・・・」
私  :「えぇええええー(絶句 ホントに絶句が多いな)」
担当官:「どうもご迷惑をおかけしました。それでは・・・。」
私  :「ちょっと待って下さいよ!私は、そちらのお陰で依頼人にも行政書士ではできない旨を伝えてしまったんですよ!!どうしてくれるんですか??」
担当官:「イヤ、ホントにどうも申し訳ありません。それでは・・・プゥープー。」
私  :「・・・・・・・・・」

まあ、自分の業務範囲に確信を持てない俺も悪いけどさ、それにしても、ホントにいい加減な仕事だよね。

ちなみに、それから少し後の新聞にでていましたが、その官庁は、偽の支出を報告するなどして不正に経理を操作し、組織ぐるみで税金を横領し、裏金を作っていたことが会計検査院の調査で判明したそうです。

本当にいい加減にしてくれ。日本の公務員。

2005年10月14日 08:35

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