さらに、本試験の内容を見ていきます。
次に記述問題ですが、問36では「明白かつ現在の危険」といった細かな違憲審査基準に関する出題がありました。
また行政法に関する出題は、やはりマイナーな部分を問うてくるような出題でした。
ただ、民法は比較的易しい内容であったと思われます。
次に、一般教養ですが、国語・数学・理科は変化はなかったのですが(というか変化の付けようは無いとも言えますが)、社会・時事は今まで通り狙いを付けにくい内容でした。
それにしても、どうして行政書士試験に核開発や宇宙開発の出題が必要なのか理解に苦しみますが・・・。
以上のように、平成17年度の試験は、受験生にとってはとても苦しい内容であったと思われます。
「たかが予備校の一講師が何をいっているのか」と言われそうですが、本当に真面目に勉強している受験生のためにも、試験を作る側は、もう少し責任をもって試験内容を精査して欲しいと思いました(ここ数年の行政書士試験の合格率の乱高下が私の主張を裏付けてはいないでしょうか?)。
次回は、現時点で分かっている範囲で、来年の行政書士試験の展望を書いてみたいと思います。




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