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勉強の仕方

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こんにちは、河田です。

前回、『勉強の事はあまり書きません。』と言っちゃったのですが、曲がりなりにも『講師』と呼ばれる立場としては、いささかマズイ事に気が付きました。そこで、今回は少し真面目に『勉強の仕方』について私見をお伝えしたいと思います。


その1『ノートは作らない。』
私は今だかってノートというものを作ったことがありません。
理由は、①新たにノート作るのが面倒だ。②大概、書いただけで勉強した気になっちゃう。③ノートを買うお金がもったいない等々が挙げられます。

特に①②は我ながら的を得ていると思うのです。私は古いタイプの人間なので書いて覚えるのが勉強の王道だと思います。だから、書く作業自体は賛成なのですが、どうせならばテキストの中に、解けなかった過去問題や判例のエッセンスを記述した方が合理的だと思うのです。これは自分で言うのもなんですけど、案外効果的なのです。興味のある方はぜひ一度お試し下さい。


その2『暗記しなければならない個所は必ずあると覚悟する。』
どんな試験であれ、暗記をせずに合格できる資格なんてないのです。世間では『暗記せずに受かる』とか『理解だけで大丈夫』なんて謳い文句の講座や書籍のいかに多いことかお気づきでしょう。

でも、皆さんもこれまでたくさんの試験を受けてきて暗記不要の勉強したことはありましたか!?まずそんな人はいないでしょう。確かに『徹底した理解』や『語呂合わせ』で確実に暗記部分は少なくなります。しかし、どうしても覚えなければならない部分や、良い語呂が見つからない場合だってあります。だからそんな時は『止むを得ない』と覚悟した方がベターです。
変に意地になってしまうと覚えられるモノも覚えられなくなっちゃいますから。


その3『講師は徹底的に利用する。』
皆さんは大切なお給料の中から受講料をお支払い下さるわけです。この世知辛い世の中、たとえ10円だってムダにする事はできません。勉強だって同じで、高いお金支払ったら、御自分が満足するものにしなければもったいないじゃありませんか。

極端な話、講師は『奴隷』だと思っていただいても構わないのです。聞きたい事、理解出来ない事を遠慮されて、本当ならばもっと伸びるチャンスを活かさない受講生の方は合格される方よりもずっと多いのです。ですから、せめて支払った受講料の元は取って、合格しましょう。

ただし、何でもかんでも講師に依頼するのは止めにしておきましょう。講師にも時間の制約ありますし、かつ自分で何とかなりそうな件まで講師に依頼するのは、合格後に必要な『理解する』機会を狭くしてしまう可能性があります。その点に注意して講師を有効活用いたしましょう。


その4『不満足だった理由を忘れない。』
皆さんは何故、社労士を目指したのでしょう?
今の職場は給料が安いから、好きな仕事への転職のため、上司が大嫌いだった…。動機は千差万別であり、どれもが『それ、あるある。』と勤め人なら納得できます。
この様々な答えの中で一つ共通している事は『今の環境に不満だった。』という点でしょう。だって自らの置かれた環境に十分満足ならば、何も好きこのんで、いまさら勉強なんて始める必要ありませんもんね。
ただ、『不満』というのは決して悪い事ではないのです。北島サブちゃんの歌にも『山に登ればその山の 山の向こうに待っている 山の深さを知るばかり。』とあるじゃないですか。現状に満足せず、常に高みを目指す。生き様としてカッコイイですよね。これを労務管理では『モチベーション(動機付け)』というのです。

最初の誓いを忘れない、決して諦めない強い意思、これが合格には一番大切なファクターなのです。

これら以外にもまだまだ色々あるのですが、結論を言えば社会保険労務士の試験は『気合と根性』があれば必ず合格できます。これは間違いありません。そう信じてお勉強を続けて下さい。


本日はこれ位にしたいと思います。

2005年09月20日 09:59

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