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履歴書の検定記載が裏目に・・・?

ある大手アパレル企業の販売員の採用担当の方から、こんなことを聞かされました。
「よく色彩検定3級とか2級とかって書いてあるので、今年の流行色は何色ですか?と聞いてみたのだけど、ほとんどの人が何も答えられないんだよね。色彩検定とったからって、そういうことに興味あるわけじゃないのかな。」

会話の糸口として、得意な範囲のことを話題にしようとしただけなのに、思わぬ反応にとまどってしまったようでした。


確かに、本試験では、「今年の流行色は何色?」という出題は、されていません。しかし、アパレルの販売員になろうというからには、ファッションに敏感であるはずで、専門誌や雑誌などで情報は得られるし、予備知識としてそのくらいは知っているだろうというのが、現場で要求するレベルなわけです。検定に合格しただけでは、通用しません。


検定で認められた知識と技能を、どう実務に生かすのか、 が大切です。


流行色に関していえば、(社)日本流行色協会が、情報を発信しています。その他にも、ファッション雑誌で何色が取り上げられていた、とか、またはウインドウディスプレイなどで目に止まった色だとか、いつも意識にあれば、何か答えられたのでは?と思います。


「色彩」とひとくちに言っても、その分野ごとに求められる知識とスキルが異なります。応募に際しては、業界に対応した予備知識や、自分なりの意見ももっていたいものです。


日本流行色協会(JAFCA)ホームページ

2005年09月28日 11:01

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