●前回のおさらい
前回は、「色相」、「明度」、「彩度」について、
また、「明度」と「彩度」をあわせもつ概念を、
「トーン」(調子)ということなどを、お話しました。
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トーンは固有のイメージをもち、
色の組み合わせ方の基本にも役立つものです。
今回は、色のカテゴリー(分類)とトーンについて、お話しましょう。
色のカテゴリーは大まかに4つに分類できます。
まず、白も黒も入らない鮮やかな色を、「純色」といいます。
この純色に、白・黒、をどのくらい混ぜるかで、
「トーン」が決まります。
純色に白を加えてできる色を「明清色」といいます。
例えば、赤に白を加えると明るいピンクができ、
さらに白を加えると桜の花のような淡いピンクになります。
また、純色に黒を加えてできる色は、「暗清色」といいます。
赤に黒を加えると、れんが色になり、さらに赤を加えると、焦げ茶色になります。
そして、純色に白も黒も加えてできる色は、「中間色」といいます。
真っ赤は苦手、という方には、
中間色の、マイルドな赤をお勧めします。
純色ほか、3つのカテゴリーを細分化して、
さまざまなトーンの概念が生まれます。
例えば、PCCS(日本色研配色体系)には、12種類のトーンがあります。
検定受験に際し、これらのトーンの概念を覚える必要があります。
★色彩用語に強くなる!
■PCCSトーン
「純色」 :V(ビビッド)
「明清色」:b(ブライト) lt(ライト) p(ペール)
「暗清色」:dp(ディープ) dk(ダーク) dkg(ダークグレイシュ)
「中間色」:S(ストロング) sf(ソフト) d(ダル)ltg
(ライトグレイッシュ)g(グレイッシュ)




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