こんにちは。
先日の引き続きで最終会の‘お節句 その4’です。
今回は男雛、女雛の立ち位置についてでしたね!
一般的には「男雛が右、その左手側に女雛(向って左側が男雛、向って左側女雛)」
と思われますが・・・?
まずは、最初は「男雛が左、その右手側に女雛」でした。
論語に「天子南面」という言葉があります。
これは、皇帝などの偉人は南に向いて座り、北面は臣従することを意味しています。
また、南に向いたときに日の出の方角(東。つまり左手側)が上座で、
日没の方向(西。つまり右手側)が下座とされています。
この考え方は雛人形にも当てはまり、本来は「男雛が左、その右手側に女雛」を飾ることが
当然でした。
ちなみに、この「日の出=東=左優位」の考えは、
「左大臣と右大臣では左大臣のほうが上位」、
「今日の地図では東=右、西=左なのに、京都では(御所を中心として)東=左京、西=右京である」
など、古代日本には沢山の例があるようです。
余談でありますが、しかしその後は、右のほうが優れているという意味合いのほうが多くなりました。
「右に出るものはいない」「右腕になる」「右にならう」などは右が優れた意味。
「左前」「左遷」などは左が劣るという意味。
世界の言語学的にみても、右のほうが優勢という例が多いそうです。
さて!みなさまは、異性と歩くとき(恋人や夫・妻など親しい人)はどちらか
立ち位置(歩く位置)は決まっていますか?
何となく落ち着くからとか、いつもこちら側だから・・・なんて理由もあるでしょう。
実際に街で観察してみてください。
何気なく並んで歩くカップルのほとんどが「男性が右、その左手側に女性」。
もちろんその逆のカップルもいますが、この手の調査では大体7割以上が
この組み合わせになるそうです。
でもでも~!ここから深層心理が伺えます。
では早速分析しちゃいましょう~!
●パーソナルスペースとの関係
人には他人に侵されたくない、自由にしておきたい領域「パーソナルスペース」というものがあり、
この領域は右側のほうが広く、その領域がなくなると立場が弱くなってしまいます。
もし左側に人がきても、右の領域は自由なので立場は強くなります。
● 利き手との関係
利き手で敵を倒し、反対の手で相手(隣の人)を守る!
心理学的に、利き手を自由にすることは相手を支配したいという深層心理の表れです。
【右利きの場合】(左利きはこの逆です)
・好んで相手の右側にくる人(利き手である右手を自由にする人)は、
相手を支配しようとする意識が強い。
・好んで相手の左側にくる人(利き手である右手を不自由にする人)は、
相手に依存したがる傾向がある。
右利き同士のカップルが多いですから、
男性が右なら「亭主関白」タイプ、女性が右なら「カカア天下」タイプという見方もできるとか!?
ちなみに、男性が右の「亭主関白」タイプでも、その左手側にいる女性の利き手の状態で
こう分析するそうです。
・手をつないでいる状態だと、女性が利き手(右手)を預けているので相手に依存している。
・腕を組んでいる状態だと、相手を捕獲したという支配力が働くので「隠れカカア天下」タイプ。
いかがでしたでしょうか?
ちょっとした心理的なものですが、みなさまの身近な方はどちらにいましたか?



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